国境というものは面白い、国が線を引いただけなのに、景色迄変わるのか?
これって気のせい?。別にロシアが気が休まらない訳では無いですが、モンゴルに来たとたん、景色は草原地帯となり、穏やかな気分になる。やはり、世界をツーリングする人で、見渡す限りの草原てのに憧れる人は多いと思いますが、まさにリアル草原!!。
まあ実際、毎日見ていると飽きてくる事も無くは無いですが、やはり日本にはない景色と雰囲気は何とも言えず良い。
モンゴルの道路
モンゴルの道路は非常に走りやすかった(2017年)、しかし、毎年同じとは限らないそうです。
と言うのは、やはり冬が厳しく道路の傷みが激しく、その年で違うらしい、ロシアもそうですが、大きなイベント等があると、その年の道路が綺麗になるらしい。
まあロシアの場合、これにプラスしてプーチンが街に視察?に来る時は綺麗になると聞きましたが(実際はわかりませんが)。本当だとしても如何にもロシアらしく、それはそれでいい味している(^^♪。
目的地、首都ウランバートル
このウランバートルにある、ゲストハウス オアシス、とそこに併設する、味戸さんと言う日本人が経営する、車やバイクの整備をしてくれる店があり、先ずは向かうのですが、国境を越え、直にウランバートルへ行くのは時間的に厳しいので、途中にある、ダルハンと言う街のホテルBuudai Hotelに泊まる事にしました。
宿泊料は日本円で7千円位、モンゴルの平均月収4~5万と言う事なので、結構高いホテルですが、国境を越えて時間が読めなく、場所的に、ここのが丁度良かった。
ホテルの写真が豪華だったので、実際どうなのか?と思いながら、ナビを頼りに到着。
やはり結構立派な建物だ、海外ツーリングでホテルに宿泊する場合、一番心配なのはバイク盗難。それなりのホテルの場合、その辺も結構安心なので、価格はまあ保険込みだと思っていれば、納得感もあります。
ホテルフロントの男性は、なかなか、愛想があり感じが良い、やはり一人で海外を旅していると、日本人に似ている外人?に合うだけでも、ほっとする。
しかし、、、このホテル間取り、どーみても私には、バイオハザード(1作目)の洋館にしか見えない、、、。
こういう間取りって海外じゃー普通なのか?、バイオが真似したのか?分からないが、まんま、リアルバイオハザード館だ、まあ、ホテルは明るく、清潔感があるので、不気味さとは無縁ですが。
バイクで旅するのも良いが、私は旅先の街を良く歩く。こえがまた楽しい。バイクでは見えない景色、街の雰囲気が感じられる。
3時ごろ、ホテルから出て街を少し散策してみる、先ずは、ホテルの出口先に??なんだこれ、足が並んでる、豚足?
ホテルを出て、近くに広場に出る、向こうには草原と、草原状の?山が連なる、これはなかなか、モンゴルらしい風景だ。
近くには団地?の様な建物や商業施設があり、その辺をブラブラし、先ずは、ATMを探す、そう今はデビットカード一枚あれば、現地通貨がその場で引き落とせるので、なんとも便利な時代。
海外ツーリングで言うならば、三種の神器は、デビットカード、スマホナビ、ブッキングドットコム(宿予約サイト)だと思います。
ATMで無事現地通貨を引落、人生初のモンゴルで昼飯にしょうとレストランを探します。
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少し探すと、どうやら、食べ物屋らしきところがある、しかし、海外のレストランは、大方メニューに写真が無い、値段の読めな文字だけ、だからにレストランの店前にある食べ物の写真を写メしてオーダー時はそれを見せる。
で、これを注文、肉は多分ラム。ライスボール?、サラダ。ラムは食べなれないので、やはり多少の抵抗感はあり、味は、、、、まあまあかな。後は、ビールや、つまみを買い、宿に戻り、明日の作戦を立てます。