MOTO  放 浪

バイクで横断 初めての海外旅行 ユーラシア大陸 モンゴル編 No 9

もう一度行ってみたい国と聞かれたら、

 

私の中ではモンゴルはその一つになる。そして、モンゴルを走るならバイクは250ccの軽量なバイクが良い。

AG200と言うバイクがある、日本では不人気だったが、今でいうアドベチャーの先駆者?と私は思っている。AGとはアグリカルチャーの略で、そうセローの前身?的なバイクだ。今回の私の世界ツーリングのバイク候補にも挙がったバイク。(現代版 ヤマハ200CC版ハンターカブ?(^^)/)

確か現在の日本では販売していない?と思うが、世界ではまだ現役で、確かモンゴルのある団体に寄付されたと耳にしましたが、私も馬の代わりに、このAG200で草原を気ままに走ってみたい。

 

WEBバイク より AG200

 

さて、モンゴルもそろそろお別れの時がきました。

2017年6月17日ウランバートルをでて、ロシアから来た道をそのまま、逆に戻ります。

ロシア、モンゴルの国境は人生初の国境だったので、緊張しましたが、2度目となると少し余裕が出てきた。

が、モンゴルの国境に来た際に渡された、用紙の書き方が分からない?
「ん?入国時は無かったぞ」と思いながら、思案していると、前の車のモンゴル人が「どうした?(多分そう言っていると思う)」と話しかけて来てくれたので、これどうやって書く?とゼスチャ―で問いかけると「ペン持っているか?」と聞かれ、「いや、持ってない」と返答すると、彼は車からペンを持参してきて、私に渡してくれ、書き方を教えてくれた。まあ、分かれば簡単な書式だが、それは私にとっては結果論。

で、「ありがとう」とペンを返そうとすると、「あげるよ」とペンを貰ってしまった。なんともありがたく、感謝の一言。

ロシアもそうだが、こういう親切心は大陸的?と言うか日本にはあまり無い親切心だ。

 

 

一期一会 色々とありがとう!!

 

 

そして無事モンゴル、ロシアと国境を越え、いざバイカル湖を目指す!!