世界最古、南北680km、水深1,600メートル以上、日本人起源説の地でもある、それがバイカル湖。
モンゴルを出て、バイカル湖のほとりの街バイカリスクへ。
天気は快晴、気温27度と夏のよう。
このルートは、バイカル湖へ注ぐ大きな川と、鉄道が伴走してくれる、ツーリングには気持ちのいいルート。この間のガソリンスタンドは心配はいらない。水が豊かなせいか、街も景色も豊かな見える。
しかし、バイカル湖は寒いと聞いていた。
確かに、バイカル湖に近づくに従って、若干標高が上がっている?様でも気温が下がる程の高低差には感じないが、近づくに従って段々と寒く?涼しく?なってくる。
これって、結局、水が冷えたり、温まったりするのは、水の比重の関係で、外気温との差が1か月位の時差?が生じるらしい、(と言う事を聞いた事がある)特にこのバイカル湖はとてつもなくデカい、もうほとんど海。
それだけに、気温が上がっても、水温は簡単には上がらないんだろう。
また、厳冬期は氷が張り、その上が道路になるそうで、もうスケールが違う!!
なんでも、バミーューダ海域の魔のトライアングル地帯見たいな場所もあるよう!!
で、バイカル湖湖畔で釣りをしてみた、しかし、、、、ここに魚は居ないようだ(笑)、水がメチャ綺麗、だいたい綺麗な水には魚は居ない?釣れない?
そんな事をやってると、ロシア人が話しかけて来た、多分「何処から来た?」と言っているんだと思う。
「ジャポン」と言うと大体、歓迎してくれる(まあ、正直内心かなり不安だけど)。
空撮してみた、、、上空?メートルからでも、全長約650キロ、全体は見える訳ないですね。