バイクで横断　初めての海外旅行　ユーラシア大陸　ロシア編　No 13

Спасибо.（スパシーバ）ありがとう　night　Wanderer！！

night　Wanderer（ピロピジャン）の皆さんとも、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
別れの際、わざわざメンバーの方が街はずれ迄、バイクで伴走して送ってくれました。

人生初のホームステイをロシアで出来るとは思わなかったし、初対面の外国人に対しても、彼らは本当に親切でした。ただただ、感謝です。

ただ、忘れてはいけない事がある。2012年5月にロシアを単独でバイク横断中に殺害された日本人男性の事。http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/3424251.html

この話を思い出し、ふと思った。

ロシア人も含めて外国人は、日本人には無い、気さくでフレンドリー感が強い気がします。最初は警戒していても、慣れてしまうと、警戒心はかなり薄れる、そこが一番危険なのかもしれない。そう、これはロシアに限った話ではなく、日本や何処の国でも言える事だと思う。

国境の街　ブラゴヴェシチェンスク

グーグルマップへ

ここはアムール川沿いにある町、ブラゴヴェシチェンスク。
このアムール川を境に向こう側が中国。

どうやら、遊覧船が出てるようなので、乗ってみることにしました。

乗船の受付も不安でしたが、結構ロシア語読み書き出来なくても、できるもんだ!!。乗船できた時は内心「おー、乗れるじゃーないか！！」と、感動した。
いい年して、フェリーの乗れて感動するとは思わなかったですが、今回の旅は、私にとってすべてがアドベンチャーとなっていました。

対岸の中国、立派なビルが並ぶが、、、

対岸の中国へ船は近づいていくと、河岸には立派なビルが立ち並んでいますが、、、どうも違和感がある。
これは完全に私の偏見かもしれないが、アピールもあるのか？？と思ってします。他の方のHPでこの対岸の黒川市の滞在記があったが、この辺は中国的と言うよりも、西洋的と表現していた。
まあ、それはロシア側も同じかもしれないが、、、、。

ロシアの花屋敷？？

フェリーを降りてブラブラしていると、公園？のような遊園地がある、どうやら入場は無料のようなので、入ってみた。

ここは、遊園地と言うか、公園に簡易遊具を設置したと言う感じで、例えが、適切ではないですが、私の中では、ロシア風花屋敷で決定でした。この豪華感は無いが、なんとものんびりした雰囲気がとても居心地が良い。そう、日本の縁日の豪華版？のような感じ。
乗り物には乗りませんでしたが、ベンチでついウトウトしてしまった（まあ海外ではNG行為ですね、、、）。